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流星の絆

流星の絆

流星の絆、読み終わりました。あたしは本とか読むの早いほうなんですけど(多分)、なかなか分厚い本なのでけっこう時間かかるかなあーとか思ったりしたんですが2日で読み終わっちゃいました。それくらい引き込まれた。東野さんすごい!とりあえず、感想と言えるほどではないですが追記に思ったことを書いてみます。少しネタバレ入ると思うので嫌な方はUターン!


まず、今まで読んできた本のなかで飽きずにこんなに「先が気になる!早く続きが読みたい!」ってなったのはこの「流星の絆」が初めてでした。ほんとに止まらなかったし止められなかったです。夜の8時から深夜の1時すぎあたりまで読んでましたからw(笑)まず功一、泰輔、静奈の3人兄妹の絆に感動しました。あの3人をにのみやさんとNSKDくんと戸田恵梨香ちゃんが演じるのかと思うと今から楽しみです><それはそうと、物語のなかに出てくる推理や仕掛け、偽装工作はどうしたらあんなに完璧に考えることができるんだろう。東野さんの作品を読むのは初めてだったんですがほんとに読んでてすごいなあと思うことばかりでした。だって最後のどんでん返し!!!まさかあの人が犯人だとは思ってなかったです。あの人がどんな気持ちで巧一くんと会っていたのか実際に聞きたいなあとか思ってしまいました。それと、巧一と泰輔がちゃんと罪を償って社会に復帰したところも見たいなあ。静奈ちゃんは最後戸神さんとくっついてよかったです。(笑)とにかく、すごく面白かった!重すぎないし暗すぎないので読みやすかったし、分かりやすかったです。ドラマはできるだけ原作通りにして欲しいな><クドカン脚本も楽しみだけど。大幅に設定を変えるとかはないよね…?ちょっと不安だけど楽しみです。(笑)